ぴころぐ

クリエーターを目指す大学3回生の備忘録。お絵かき、音楽、建築、大学生活など気ままに更新しています。

田舎と都会

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あけましておめでとうございます。

今日の東北は日中大雪。

東京は全く雪が降らないから、私にとって今季初めての雪でした。

東京にいると、東北にいた頃の風物詩が見れなくてとても残念な気持ちになります。

 

夏の夕暮れのひぐらしの鳴き声とか。

あれを聞くと毎年、夏休みの終わりに絶望していたんだけど・・・

東京に引っ越したきりはそんなことなくなったな。

 

中高校生の頃は東京での学生生活に憧れていた。

東京の人にとって、渋谷や新宿とかの大都市はすぐ近くにあって、

そこで、放課後は遊ぶのだろうか。そこでデートをするんだろうなとか、いろいろな想像を膨らませていた。

実際に生粋の都民に、小さい頃はどこで友達と遊んできたの?と聞いてみると、渋谷で遊び呆けてきたらしい。小学校低学年の頃から。洋服巡りとかゲーセンで遊ぶらしい。

高校生になるとクラブにまで行くらしい。

カブトムシなんて捕まえたことも見たこともないらしい。

雪でかまくらを作ったこともないらしい。

 

私の故郷では、小学校低学年からそんなこと・・考えられない笑

あの頃の自分にとって、身近な都会は仙台駅の駅前だと思っていたから・・。

「仙台駅前」の画像検索結果

(画像引用)

 

あの頃の私は、渋谷なんてニューヨークのマンハッタンの位置付けでした・・。

 

昔は本当に東京に憧れていた。

早くこんな田舎から抜け出してやる!とか、東京で華々しい学生生活を送ってやる!

その思いが受験勉強のモチベーションの糧になっていた。

なんとか、東京の大学にも合格し、両親の経済力支援のおかげで、都内へ上京できることになった。

いざ住んでみると、確かに便利で、1度東京に住んでしまったら多分他のところは住めなくなると思っている。特に若い頃はね。

 

でもたまーに、あの田舎の風景が恋しくなってくる時ってあるのよね。

ジブリアニメ見ている時とか、久石譲さんの音楽を聞いている時とか・・

田舎で日が暮れるまで走り回ったこととか想起される。

 

昔は生まれながらの都民に強く憧れていたんだけれど、今はそうでもなくなった。

あの時、外で沢山自然と触れ合ったことで感受性が深まったのだろうな、と今では思う。

芸術方面では感受性の豊かさは大事である。

都内に住んでいては、確かに人との出会いとかチャンスは多いのだろうけど、潜在的な能力とか感性は備わらないだろうと思っている。

やはり、そんな感性の基盤を形作る幼少期は、英才教育なんかよりも自然と触れ合うことが大事だ。芸術家を目指すならなおさら。

そう考えると、田舎で過ごした幼少期は、私にとって宝物だ。

中高生の頃、あんなに嫌だった田舎の思い出は、今、何かを創作する上で多分大いに役に立っているだろう。

 

ただ、これだけを言わせてもらえば、勉強をするなら絶対東京がいい。

特に美術とか、音楽とか建築とか。

田舎と東京じゃあ、チャンスの量が全然ちがう。(アトリエ事務所や、展覧会など)

 

だから、幼少期は田舎で過ごして感性を高めて、思春期を越えたあたりで、東京に行って勉強をしに行くのが芸術を学ぶのに最適な人生なのではないかな。。。