ぴころぐ

クリエーターを目指す大学3回生の備忘録。お絵かき、音楽、建築、大学生活など気ままに更新しています。

光と影

 まずですね、私はドラマ「相棒」が好きです。この時期の毎週水曜日の夜は楽しみです。

今の相棒はseason16ですね。そう16年やっているドラマなのです。

私が小学生の頃からずーっと一話足りとも欠かさず見てきたドラマなのです。

そう・・・私は相棒ヲタクなのです。

よく他人からはこの年代で相棒好きは渋いと言われますね。まぁそんなことは置いといて。

 

昨日やっていた相棒16 第七話の感想でございます。

相棒を約320話と見てきた私が思うに、昨日やっていた相棒16 第七話はこれまでやってきた相棒史上面白ランキングのtop20に君臨するのではないかなって思うのです・・・。

あくまで私の中で笑

 

ここ三週間くらいの相棒は面白いな~とは思っていたんですが、昨日やっていた相棒はseason16の中で一番濃いのではないでしょうか!?まだ7話目なんですが。笑

 

以下ネタバレ注意ですけれど

とにかく内容がかなり詰め込まれていた・・。

相棒という作品はストーリーにひねりが必ず入っているのですが、昨日の相棒はひねりが何回も何回も・・・短時間で二転、三転として・・・本当に驚きばかり笑 

画面から目が離せなかったです。

勿論ひねりの驚きもあるのですけれど、昨日の相棒は初めて知ったこともあって・・

まぁとにかく印象強い回でした。

 

「相棒16」の画像検索結果

なんだか、この画像の冠城君(右の人)のポージング不自然に見えるの私だけだろうか笑 リカちゃん人形とかこういう動きをしそうですようね。

 

まぁ・・・それは置いといて!

 

以下、今回の相棒の所感を記しておきます。

 

 1.タイトルが読めません

まず、昨日の相棒16 第七話「倫敦からの客人」というタイトル笑笑

私は無知なんですかねー「倫敦」という熟語は初見ですよ!!笑

ロンドンと読むらしいです。どうして漢字にしたんだろうか・・・。

 

2. あの鵜飼教授登場!???

次に名前知らないけど、あのドラマ「白い巨塔」の鵜飼教授役をした俳優さんが出てきましたね!出てきた瞬間に鵜飼教授~~~!と言ってしまった!

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この人、たしか相棒のスピンオフ映画の米沢守の事件簿の悪役として出ていました!二回目の出演みたいですね。たしかあの役は、女性にセクハラしていたww

 

今回の役柄は、右京さんロンドン時代の相棒だったという・・もうまた面白い設定ですよ笑

しかも鵜飼教授(俳優の名前がわからないので鵜飼教授と呼ばせて頂きます)の右京さんの呼び名が

 

「右京」

 

・・・( ^ω^)・・・。

「杉下さん」「右京さん」「杉下」はよく聞いていましたが「右京」・・・・。

なんとまたこれも新しい。聞きなれなかった。 

 

3. 光と影

 

ドラマ冒頭の鵜飼教授さんのお言葉

 

「光で照らせば必ず影はできる。むしろ、光を強めれば強めるほど皮肉にも影は濃くなっていきます。正義と悪はそういう関係なんですよ。」

 

「光と影」

今回のキーワードです。

この言葉を聞いてなんだか相棒13の最終回を思い出しました。成宮君相棒の最終回です。あと、小栗旬のドラマ「BORDER」も・・。

正義と悪は隣合わせで、正義を振りかざす人でも簡単に悪になれるんだってことですね・・。

 

4. ディープウェブ、ダークウェブ

今回のドラマでこの言葉を初めて知ったのです。

no title

私はここで言うサーフェスウェブの存在しか知らなかったです。

闇サイト、学校裏サイトという言葉は知っていたものの、そんなものはグーグル検索しちゃえば出てくるものだと思っていました。ネットの闇って2chとかかな・・・?なんて、お花畑な考えでしたよ笑 

 

そして、さらに驚いたのはサーフェスよりもダークの方が広い領域を持つということです。

自分が見てきたwebサイトは、氷山の一角だったんですよ。

普段、「いや~グーグルさんは本当に膨大な情報量だなぁ~」なんて感心していた自分がアホらしい笑

ダークウェブというものには、もっとこれ以上の情報量(しかもかなり危険なもの)が溢れているんですよね・・・。これには本当に驚いた・・。

 

これも光と影・・・ですか。

いや影の割合が大きすぎるよ!!・・夕方なのかな。。

「氷山の一角」の画像検索結果

 

5. ドラマ最後の10分間

ドラマの中盤はほとんど覚えていません。ただ最後の10分間は、目が釘付けでした。一体何回転してるんだという。この七話は最後の10分間に全てを持っていかれたと思っている。

 

犯人の正体が明らかになるまでは二転、三転する。でも犯人が明らかになればそこでおしまいな作品が多い。

しかし今回の作品では、犯人の正体が明らかになった最後の10分間で二転、三転した。

七話の特徴はそこではないか。

 

6. 犯人さんの白状シーン

 

犯人さんは父親に連続殺人犯の楡衣を被せて・・さらにその父親を殺しました。

犯人さんは、所謂サイコパスなんでしょうか。猫を殺しても、人を何人か殺しても何も感じないようです。むしろ自分で自分を優れた人間だと思っていたようです。

 

俳優さんの顔が童顔だったのもあってか、「こういうことを言う厨二病いたな・・・」と思ってしまいました。

さらに殺害の状況とかを話す犯人さんの口振りは、まさに棒演技で、中学生の国語の音読の授業を聞いているかのような気分だった。

しかし、犯人の設定がサイコパスならこういう淡々とした話し方になるんでしょうね。

 

7. 一転目。犯人さんの涙

犯人さんは父親を襲った後に携帯を落としてしまいます。詰めが甘いですね。

そこで瀕死状態の父親は落ちた見覚えのある携帯を見て、自分が襲った人間が誰であるかわかったんです。

そこで父親は死の間際に息子を守ろうとしました。息子の携帯が警察に見つからないようにと、池?に投げて、そして携帯の位置よりも遠くにと、自分の身体を引きずって、そして力尽きて亡くなりました。

父は息子の異常性を疑い、更生保護施設に行かせようとしたものの、父親にとって犯人は息子だったー・・・。

 

「殺人を犯し、自分さえも殺そうとした。それでも西田さんにとって君は息子だったのです。」by右京さん

 

月並みな言葉ですけれど、このエピソードには感動しました。

親思う心にまさる親心という言葉を思い出しました。

でも、この犯人は親思う心なんてないかー( ^ω^)・・・。

 

さて、この先だ。

警察が犯人を確保し、署に向かう途中の車にて・・・あら、泣いてるではないですか!

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殺人のこと、父親の庇った気持ち・・何か心にくるものがあったのだろうか。

この人はやはりサイコパスではなく、ちゃんと人間の心を持っていたのだな・・。と感じました。

 

8. 二転目。そして、犯人は自殺する

 

署についてすぐ、犯人はトイレに行く。

その時に、嫌な予感はしていたが、、やはり犯人は最後の最後に自殺をした。持っていた毒物で。

しかしなぜ自殺をしたかというと、その前の署に向かう途中の車で自殺をほのめかした人間がいたのだ。彼はスマートウォッチをしていて、そのスマートウォッチもダークウェブにいる闇の人間が犯人に対してメッセージを送ったのだ。その人間が、犯人の自殺をほのめかしたのだった。

 

これには愕然としました。あの犯人の涙は、今までの殺人に対する自責の念とかそういう涙ではなかったことに・・・。

ただ、自分のこれからの死に涙をしたと考えると、やはり人間の心は持っていたのでしょうかね・・・。

 

9. 三転目。倫敦での相棒、鵜飼教授とは

あの、名前が完全に白い巨塔の鵜飼教授になってしまっていますが、勿論関係ありませんよ。私の中で鵜飼教授という役柄の印象が強いだけです。

さて、

 

・・・その後特に印象強いやり取りだ。

右京さん「あの時と同じですね。三年前、倫敦での事件。逮捕の直前に自宅で自殺した犯人も、携帯電話の全てのデータが消去されていた跡がありました。そして今回と同様、青酸物による自殺。」

 

鵜飼「遺体で見つかった犯人とは別に彼の心を操った人物がいる。あの時もたしかそう言っていましたね。」

 

右京さん「光を強く当てればその分影が強くなる。そうおっしゃいましたね?」

 

鵜飼「ええ。」

 

右京さん「影。犯罪者の中には贖罪の心を持つことが出来ない者がいます。そんな犯罪者は、自らの死でその罪を贖わせることが相応しい。」

 

そこで元相棒の鵜飼は、突然帰るのですが

別れ際に右京さんに握手を求めても、右京さんは応じることはなかった・・・。

そして最後に右京さんは

「いつか、全てを照らして見せます。影が出来る余地などないほどに。」

 

10.  相棒seano16 第7話を通して

 

これは・・

贖罪しなさそうな犯人の自害をほのめかしたのは鵜飼さんだったということでしょうか。

鵜飼さんが裏で悪の成敗をしていた・・

右京さんはどうもそれに勘づいていて、批判的なんでしょうか。

 

強すぎる正義を持つ杉下右京と、悪は悪で成敗するしかないという考えの鵜飼さん。

成宮君相棒の最終回ぶりのテーマですね。

 

なんだかドラマはモヤモヤした終わり方でした。続編を匂わせているような感じ。

 

ずっと、ドラマの中盤までは、

7話のタイトルが「倫敦からの客人」なのになぜ、鵜飼さんはちょいちょいしか出てこないのか?ずっと疑問でした。本当にこの人出てくる必要あるの?って。

元相棒というものだから、陣川君並みに右京さんに引っ付いて捜査していくのかなと思っていましたよ。

でも最後の最後のシーンが来て、やっとタイトルの重みがわかったような・・・気がします。

 

 

あー!!面白かった!今回の脚本家誰なんだろうか・・。

来週の相棒予告も見ましたけど、面白そうですね。楽しみ!