ぴころぐ

クリエーターを目指す大学3回生の備忘録。お絵かき、音楽、建築、大学生活など気ままに更新しています。

展覧会行ってきました

先週の金曜日に国立新美術館に行ってまいりました。

目当ては勿論、「安藤忠雄展 -挑戦-」と「新海誠展」。

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浮遊する円錐型の上にカフェ。久しぶりに眺めました。

これは君の名はにも出てきましたね

「君の名は 国立新美術館」の画像検索結果

 

 

安藤忠雄展は待ち時間は無かったものの、かなりの混み具合でした。

実はこれには驚きました。

建築を学んでいる者として、安藤忠雄とは初めて名前を覚えた建築家だったし、同じ学科の同級生たちも学部1年生の頃は、口揃えて皆安藤さんのようになりたい!と言っていました。

しかし、日本を代表する建築家であっても、まさかこんなに世間一般人に知名度があるとは・・と驚きました。これは、安藤さんはそこまで有名じゃないと言ってるのではないのです。建築家という職業はそこまでがっつりメディアに出てこない印象があります。医学界の整形外科の高須院長、クラシック音楽界のバイオリン奏者の葉加瀬太郎さんなどはガツガツメディアに出ていますが、建築家がメディアに出ることはあまりないと思います。

だから建築家はそこまで一般知名度がないと思っていました。

しかし、この展覧会で訪れていた人たちは、勿論私のような建築学生らしき人もいたのですが、子連れの親子やママ友同士や老夫婦など、幅広い世代の人たちがいたのです。

建築家ってこんなに広く知れ渡っているのだと驚きました。

 

そしてこの展覧会もまた、一般の人にも建築家という職業を知ってもらおうという試みを感じました。

建築模型を見て「こういうミニチュアかわいい~どうやって作るんだろう?」と話しているカップル。

安藤忠雄の代表作「光の教会」のインスタレーションを見てSNS映えを狙ってスマホのカメラを向ける人たち。

別にこれは皮肉を言ってるわけじゃなくて、こうやって展覧会を開くことで世間一般の人々が建築家という職業に興味が沸くかんじ。

展示空間のその空気感・・・というのでしょうか。それが面白かったです。

 

もちろん展示内容もちゃんと見ましたよ!笑

展示内容は結構ボリューミーで三時間くらい滞在していました。

 

安藤忠雄展を見終わった後に新海誠展を見に行きました。

新海さんの作品は「君の名は」「言の葉の庭」「秒速センチメートル」の3作品しか見たことなかったので展覧会を楽しめるかどうか不安でしたが、そこそこ良かったです。

というか正直、わたしは内容よりは新海作品の風景の描き方を知るために訪れました。

フォトショのブラシはどういうものを使っているか、レイヤーはどのくらい分けているか、カラーパレットはどういうものを使っているかなど知れて良かったです。

新海さんの作品の風景は私が中学の頃から惹かれていました。

物ひとつひとつを繊細に描いてるのは凄いと感じていたんですが、それ以上に画一枚一枚になんだかノスタルジーを感じるんですよね。

あんなに発展している新宿の街並みの風景でもどこか切なさを感じてしまう。

 

「新海誠 新宿」の画像検索結果

「新海誠 ノスタルジー」の画像検索結果

 

新海さん作品の風景は写真のトレースで描いているのは有名な話です。

でも当たり前ですが、ただトレースしているだけではなくて、目立たせたいところのディテールはちゃんと描き込んだり、そうじゃないところは案外適当に描いたり、パースをちょっと魚眼レンズ風に変えたり、色味を実際に目で見えるコントラストよりも誇張させたりして描かれています。そういう一つ一つのアレンジがノスタルジーを作っているんですよね。

そして完成した画を見て

新海さんの目に見える風景一つ一つがこんなにも情緒的に映るんだと感動します。

 

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ショップで画集を買ってしまいました。「言の葉の庭」と「秒速5センチメートル」の画集は持っていたのですが、「君の名は」持っていなかったので。

 

ただひたすら風景が載っています。

故郷のアルバムを眺めているような気分になります。

疲れているときに眺めよう。あと自分の風景画の参考にしようと・・。

 

この季節はやはり芸術の秋なだけあって沢山展覧会がありますね。

他にも見たい展覧会が沢山あります。ゴッホ展、怖い絵展、建築ドローイング展・・など。

早いうちにみに行かねば、と思うのですが、、、

学校課題が詰まりすぎてなかなか笑

 

見に行ったらまた更新したいと思います。