ぴころぐ

クリエーターを目指す大学3回生の備忘録。お絵かき、音楽、建築、大学生活など気ままに更新しています。

愚痴りましょう。

 建築業界に進む人間にとって最も大事なことは、設計力とかじゃなくて、人を如何にマネジメントできるかどうかだと思うんですよね。

設計部に就職したとして、自分は設計図を書くけれど模型を作るのは違う人ですもんね。

 

卒業設計とか大きな作品になるとそうなんですが、建築学生は自分の作品の模型を他の人に手伝ってもらうことがあります。

お手伝いの人数は数人か、多いときは数十人呼ぶことがあります。

まぁ、そういう人たちを以下お手伝いさんと呼びます。

 

設計者は勿論設計も頑張らなきゃいけないんですが、そのお手伝いさんたちを従わなければいけないんですね。当然なのですが。

 

ただこれが結構難しい。

 

何が難しいか?って?

色々あるのですが、まず一つは段取り

当たり前なんですが何人かいるお手伝いさんにちゃんと仕事を振り分けないといけないんですよね。

模型作りを着実に計画的にやらなきゃいけないので、これ失敗すると本当に大変。

設計者の器量さが試されます。

 

 

そしてもう一つ大事なことはお手伝いさんの人選です。

 

模型作りの技術(模型がきれいに作れるとか)は二の次で

ちゃんと黙って毎回手伝ってくれるような、従順そうな人を選ぶのが第一だと思っています。

本当に一歩、人選を間違えると自分の作品自体を崩壊しかねないです笑

 

 

 私はまだ学部三回生なので卒業設計の経験はないのですが、

つい最近、コンペの模型を作るのに何人かお手伝いさんを呼びました。

 

振り返ってみると、模型の段取りはまぁまぁ大丈夫だったと思います。

しかしお手伝いさんの人選は正直いって後悔しています。

 

別に模型技術とかは全然二の次だし、手伝ってくれること自体は大いに嬉しいんですがね、

反抗してぐちぐち言いながら手伝う人とかいるわけですよ。

口調が悪い人とか、不機嫌な顔をすぐ表に出す人とか。

それで手伝う場の雰囲気が悪くなる。(真面目に静かに模型をつくっている人に迷惑)

 

もうね

 

だったら最初から手伝い引き受けるなーーーー!!!(怒)

 

 

と・・一応手伝ってもらってる身なのでこんな風に叱れないまま

モヤモヤ設計に向かう日々を送っていました。笑

 

連日徹夜でプレゼンボード作りで手一杯なのに、某手伝いさんのあり得なすぎる態度で精神崩壊寸前・・。

せっかく二次選考まで行ったのに、もう模型は完成しないのではないか・・。あきらめるしかないのか・・・。毎日泣きそうな日々でした。

 

それでもずっと私を支えてくれたのは、こういう同じ経験を二年前にした先輩たちや黙々と模型を手伝ってくれたお手伝いさんたち。

この人たちのおかげでなんとかコンペ提出を乗り越えることが出来ました。

本当に感謝です。

 

手伝いの人選は大事です。

もしコンペの時のお手伝い人選も上手くいってたらあんな辛い思いをしなかったのかもしれない・・。

 

でも今回のコンペの件で、経営者(?)として自分に何が足りないのか、何に弱いのかよくわかりました。

しんどい思いの方が多かったけれど、人の温かさも垣間見れた。

 

この経験が卒業設計のマネジメントに生かせればと思いますね

 

 

 

 

みちを