陰口のミミコ

圧倒的 社会不適合者の極み。adhdとアスペルガー持ちの大学院生。都市の観察日記です。

忘れさせてくれるもの

前回の記事の続き

八つ当たりをしてきた先輩が、後日謝りに来た。

色々事情を聞いてみると、やはり学校での人間関係が大変なんだそう。

この歳にもなってイジメ問題などがあるらしい。

話を聞いて、先輩に同情をした。

 

ただ・・・どうしても・・

あのとき先輩に吐かれた暴言は許せないな・・と思っている。

ストレスがあったのはわかるけれど・・どうしてもあの時の傷が癒えない。

 

私はこれから先輩とどう接していこうか、頭の中でずっとぐるぐる考えていた。

 

先輩は必死に謝っている。反省しているのは伝わるんだけれど・・どこか許容できないところがある。

どうやったら、あの時のこと忘れられるんだろうか・・?

 

そう悩みながら、渋谷の街をうろついていた。

 

すると、三鑰彩音さんという若手の画家さんの個展にたどり着いた。

 

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この絵。

ステンドグラスのように色鮮やかに艶めく女性の髪に魅せられてしまった。

どこかアール・ヌーヴォーを想起させる感じ。

色使い、曲線やらタッチやら、キラキラ感やら、私のどストライクの画風だった。

一瞬にして目を奪われた。

 

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絵を見て、久しぶりに高揚感を味わった気がする。

そして、彼女の絵を見ている間は、先輩との嫌な思い出が全て吹き飛んで行くような感じがした。

自分の生きてきた世界を忘れて、彼女の世界に奥深くのめり込んでしまったような。

 

そんな彼女の絵を見てから、なんだか穏やかな気分で一日を過ごせた。

 

先輩のことで酷く思い悩んでいたけれど、絵一つでこんなに現実逃避させてくれるものなのかと。

 

三鑰彩音さんの絵との出会いに感謝をしている。

素敵な絵をありがとうございます。

 

ayanemikagi.com

 

 

 

 

 

 

 

モラハラな人

 

憧れていた人がいました。

その人は、誰もが知る有名難関大学に通っていて、

常に多くの友達に囲まれていて、学校の有名人。

英語が堪能で、家柄も良く、頭の回転が早く、要領が良い。

私の欲しいものをすべて持っている人でした。

 

そんな私とは遥かにかけ離れた人と、なぜか縁があって

かれこれ4年くらい、仲良くしていました。

 

ずっと、ずっと憧れていた人。

目標でした。

私もいつかこの人に追いつきたい、と毎日必死にもがいてきました。

まだまだ追いつけないけれど。

 

その人とは月1、2回くらいの頻度で会っていました。

だけど最近、その人は、学校でかなりのストレスを感じるらしく。

私に八つ当たりをすることが多くなりました。

 

最初は、「ちょっとトロいよ」や「頭悪いね」や「ズボラだね」とか・・私の短所を指摘してくることが多かったです。

ちょっと落ち込むことはあったけれど、言っていることは本当だし、その言葉を素直に聞き入れていました。

私より遥かにスペックが高い人だし、こんな私を見たら、まぁそう思うよね〜って思っていました。

 

でも、ここ最近、どうしても聞き捨てならない暴言を連発するようになりました。

例えば身体的特徴とか。なんで女にそんな言葉発することができるんだろうって・・。

さらにそれはエスカレートして、今度は私を汚物かのように扱うことが多くなりました。

私の私物を「汚い!」と足で避けたり、私がちょっとボディタッチをすると、凄く嫌な顔をされて全力で避けられるようになりました。

勿論、私は毎日お風呂に入ってるし、汚いなんて今まで誰にも言われたことがないです。

ちょっと前はこんなこと言ってこなかったのに、どうしてこうなってしまったんだろう?って不思議でした。

こんなこと言ってくるくせに、食事に誘ってくるし、一体この人は何がしたいんだろう?って。

 

極め付けには、

「本来のミミコちゃんは、俺と釣り合わない身分だけど、俺優しいから一緒にいてあげる。俺でよかったね。」と言われました。

それを聞いた瞬間、頭からさーっと何かが引いていくような気分でした。

確かに、私は貴方の隣にいてふさわしい人間でないのは重々わかってはいたけれど、

そういうこと、本人の目の前で言っちゃうんだ・・って。

 

この人に憧れていた時間は何だったんだろう。何でこの人に憧れていたんだろう?

その人には何度も私の作業を手伝って貰いました。だから凄く感謝はしている。

けれどここまで言われるとさすがに苦しい・・・。

 

その人は大学で嫌なことがあっても、強く言い返せなくて、色々と鬱憤が溜まっていたんだと思います。

その人は私を大学の嫌な人と見立てて、言いたい放題していたんだと思います。ストレスのはけ口だったんだと思います。

確かに同情はするんだけれど、もう一緒にいたくないなー・・。

 

ずーっと4年間憧れていた人の像が、何だかバリバリひび割れていくように感じました。憧れな人が苦手な人になってしまいました。

もう私は、その人とまともに会うこともないし、ラインのやり取りなんてできないと思います。

それくらい、言葉の暴力には疲弊しちゃいました。

 

モラハラな人、もう2度とお近づきになりたくないです。

卒業が決まりました

またまた久々の投稿です。

最後の投稿は十月。あれから色々あった・・・

 

私の学科は卒業設計の提出をするわけなんですが、これがもう大変で大変で。

何度投げ捨てようと思ったか・・・

この4、5ヶ月は苦しかったなぁ。

 

それでも、後輩と先輩のお手伝いのおかげでなんとか卒業が決まり・・

学内でそこそこの賞をいただいて、外部の展覧会でもそこそこのところまでいけて

とりあえず卒業設計の一区切りはついたところ。

 

ただ、こんな結果じゃ満足していないのは事実。

 

一番にならないと意味がない。

 

デザインの世界では一番にならないと採用してもらえない。

二つも三つも同時に採用なんてないですから。

 

ということで、卒業設計は終わったこと・・といえど、まだまだ悔しがっている自分がいる。

 

卒業して何年経っても未だに卒業設計のことを考える人だっている。

私もきっと何度もこのことについて振り返るんだろうな。

 

・・・・・・。

 

まあ・・

2018年度は前半は受験、後半は卒業設計にめり込んだ。

こんなに必死に1年間を過ごしたのはなんだか久しぶりだな。

 

ようやくきた春休み。

何度も待ち望んだ春休み。

 

とりあえず1年頑張った自分にお疲れー・・と。

ゆっくり本でも読んで春休みを満喫したいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018秋

最後の投稿は6月だったんですね。

 

わたくし、生きています。

 

この四ヶ月はまあ 大げさにいうと人生を賭けていました。

夏の大学院試に向けてひたすら机に向かって勉強をしていました。

結果、何とか第一志望に合格!!

 

外部の大学院を受験したものだったので、ひたすら情報戦。

色々な人に助けてもらいました。(^人^)

春から新しい環境でも頑張りたい・・・・!

 

と、新生活に夢を見る間もなく、秋。

鬼門の卒業設計に追われる日々でございます。

 

辛いです。

大学院受かって浮かれている場合じゃなかった。

院試終わってホッとした期間はわずか10日間。

周りが卒制に向かって動き出して、あーもう休んでられないなと私も仕方なく重い腰をあげる・・・。

 

この1年は走ってばかりだ・・。

 

建築学生の近況

もう今年も半年経ったんですね。

 

最近は、院試受験に向けてポートフォリオを作っているのと、卒業設計に向けて本を漁りまくっているところ。

卒業設計のテーマは決まったけれど、テーマ自体が広すぎてどこから取り掛かればいいかわからない。そんな状態です。

まぁその肝心の卒業設計のテーマが・・「装飾」というもので。。広いですよね。

とりあえずモダニズム建築家の巨匠のアドルフ・ロース「装飾と犯罪」を読んでいるところです。

最近、建築雑誌a+uでロースの特集が組まれているので、ロースが流行ってるのかな?

まあいいや。

 

 

そういうや、ポートフォリオを作るにあたって、ライノという3Dモデリングソフトを覚えました。

初めてレンダリングとかしたけど感動!!いつもモケシャをフォトショで加工していて、模型が汚いと構図が狂ったり・・そもそも模型が完成しないとパースができないという状態だったので、今3D!!万々歳です。

 

これがレンダリングした3Dパースをフォトショで加工したもの。

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フォトショ加工も結構上達したかな;;

 

これが模型写真をフォトショで加工したもの。

まぁこれもこれで上手くパースになっている

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などなど。ここ数日はパソコンの画面と格闘中です。

 

 

 

そういや、先日は弾丸で京都に行ってきました。

京都で用事があったのですが、そのついでに京都の近代・現代建築めぐりをしてきました。

京都といえば古建築ですけど、現代建築見てなかったことを思い出したので急遽回ることに。

 

 

安藤忠雄の京都陶板美術館。

外で作品を鑑賞する美術館です。結構珍しいですよね。

名絵画を陶板で転写?したものが飾られているんです。だから外で展示しても大丈夫らしい。

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三つの動線軸があって各々の動線が交錯し、高低差もあることから、

一歩進むどとにシークエンスが変化するという、、、空間でした。

ずっとこの美術館に行きたくて・・やっと行けてよかった。まぁただ想像通りの空間だった。

 

 

 

次、度肝を抜いたのが大谷幸夫の「京都国際会館

京都国際会館は、戦後3大コンペの一つらしいですね。

1つは、国会議事堂。もう一つは、国立劇場か・・国立博物館w(どっちだっけ・・)

んで、この国際会館。

旧国立競技場を設計した丹下健三の右腕と称される大谷幸夫39歳の作品らしく。。。

 

え!?39歳でこれ!?と驚いた。

 

39歳といえば、まだまだ若手建築家で、今の時代だと・・集住建築を設計している人が多いですよね。。

それが、、大谷さんは、この歳でこんなに大きなものを作ってしまうとは。。

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後ろの山の景観に合わせて合掌造りをモチーフに設計したらしいが、どうも・・あまり日本的というよりは、未来の建物のような・・あまり見たことのない不思議なデザインでした。

いつもは、ここではアイドルの握手会のイベントが行われていたりするが、訪れた日は何のイベントもなく。。誰もいなかった。

誰もいない場所でこの建築を目の当たりにしたわけです。

この建物の不思議な世界観に飲み込まれてしまった・・・きがする。

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内観もこだわっていて・・これなんて、戦闘シーンとかに使われそう・・w

 

この建築に一気に気持ちが持って行かれた後、前川國男の建築とか谷口吉生の建築とか見に行ったんだけど・・どうも物足りなかったw

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京都、現代建築の旅!よかった(・>・)

 

ただあの国際会館を見て、思ったことは、

やはり建築には「何とも言い難い得体の知れぬ感動」

これが大事なんじゃないかと感じた。

建築の崇高さってやつですかね・・。

今の建築はどうも、なんか女々しいというか。何かを媒介にしないと建てられないものが多いじゃないですか。何かというのは、社会とかアートとかね。

でも、京都国際会館は、何だか自立している建築に感じた。まぁあれも合掌造りというものを媒介にしているんだが、、笑

でもあれは、それを言わなくてもいい力強さみたいなものを感じた。

ほんと、そういう建築には心惹かれるなあ。

 

 

以上、ここ最近の建築学生の近況、心境でした。。。

 

最近の近況

4年生になって急激に忙しくなった。

 

今月の末は、学部の卒業試験がありまして。

それに向けて専門科目を頭に叩き込んでいるところでございます。

 

また、ようやく受けたい大学院研究室も決まり、入試に向けてのポートフォリオ作り、TOEIC、即日設計対策・・やり出したらたらキリがない。

 

あと、それプラス来年の卒業設計のテーマ探し&リサーチに明け暮れ・・。

 

もうこれは、完全にキャパオーバー・・・・。

今更ながら春休みをのんきに過ごしたことを後悔しています。

TOEICとか、ポートフォリオなんてもっと早いうちからやっておけばよかった。

 

 

そんな怒涛な日々を過ごしていたところ・・

 

・・・

 

 

なんとモテ期が来た!!!

 

 

 

という。

しかも一気に 7人 です。

 

こんなことあるんだなぁと密かに喜びつつも、

うん、この忙しさでタイミングが悪すぎるよね・・・・。

この時期に彼氏ができたとしても、のんびり遊ぶ時間なんて作れないだろう。

 

しかし、きっぱり断るのもなんだか惜しいので、

「今の忙しさが越えたら、一緒に遊ぼう!」と全員に言っておいた。

 

潔癖な人から見れば、なんだかビッチぽい。

が、まぁ私は、華のあるうちに遊んでおこうという考えなので、もはや開き直ってしまっている。

 

 

でも正直、モテ期の喜びに浸っている余裕なんかないほど、ここ最近色々なものに追われすぎている。

 

早くこの忙しさが過ぎ去ってほしいし、朝起きたら一年後になってないかなーと思ったりもするけれど、未来を想像するのが怖い。

 

まぁとりあえず、良い方向に転ぶように頑張るのみですね。

 

 

 

 

 

 

大学生になって友達が少なくなった

私は大学の人に裏でこう言われているようだ。

 

「ひのぴこちゃんに友達っているのかな?」

「ひのぴこちゃんはいつも一人だよね・・・。」

「ひのぴこちゃんって性格悪いの?だから友達いないの?」

 

人づてにそう言われていることを知り、驚き&ショックを受けた。

 

私は昔から、女子特有のグループで群れるということをしないタイプで、大学の授業も一人で受けることが多かったし、もちろん一人でお昼ご飯を食べることも多かった。

 

だが、一人で授業を受けると言っても、知り合いが近くに座っていれば、たわいの無い話をするし、お昼だって気分によっては、友達と食べに行く。休日は友達とご飯や旅行にだって行く。

そんな感じで大学生活を送っていたので、別に一人が寂しいなんて思ったことがなかった。自分の好きなまま生きていたかんじ。

 

単純に、一人になることは好きだし、人と話すことも好き。

ただ、どちらかといえば、他人にそこまで執着しないタイプで、人と四六時中一緒にいると窮屈さを感じてしまうタイプだった。

そんな、ありのままの自分で大学生活を送っていたところ、大学の人にとって私は、友達がいないキャラとして定着していることを知った。

 

「友達いないの?」と言われることは、生まれて初めてだった。

中学、高校時代もこんなキャラだったと思うが、そんなこと言われたことがなかった。

むしろ、あの頃は「ひのぴこは人気者だよね」や「友達多いよね」とか、今の私とは真逆の印象を持たれていた・・・・。

 

でも確かに高校時代を思い返せば、一人行動をしていたけれど、常に周りに人がいたし、自分を気遣ってくれた人が沢山いた気がする。

我ながら、あの頃は華々しい日々を送っていたのかなと思う。

 

なぜ、大学でこう思われるようになってしまったんだろう。

 

思い当たることはいくつかある。

私はそもそも大学に入学するときに、大学の友達はいらないと心に決めてしまったことがあった。

あの頃は、第一志望の大学に落ちて、泣く泣く滑り止めの大学に進学したことが本当に悔しかった。進学した大学は推薦を多く取る大学だった。だから、生徒もどこかお気楽な考えの人が多くて、受験勉強を頑張ってきた自分にとっては、ラクして入ってきた同級生に対して苛立っていた。

 

まぁ、今思えば、そんな他人に胸張って言えるほど受験勉強を頑張ってきた・・とは言えないし、もう受験なんて終わったことだから・・当時はなぜあんなに自分が歪んでいたのか信じられないけれど・・・。

 

 

そういうことがあって、入学当時は、大学に友達なんていらない。とか寂しい考えを持っていた。勿論、一応友達はできるし、表面上仲良くはするんだけれど、その友達を心の中では見下してしまっていた。自分こそ、そんな大した人間じゃないのにね。

 

 

何度も言いますが、もう私は4年生なので、さすがに大学の同期にそんな考えを持っていないです。。

でも今振り返ってみると、一年の時の私の思いは、無意識に自分の顔に現れていたのかな・・って思う。だから、高校時代の自分のように常に周りに人が集まっている・・なんてことが無くなったのかなって最近思う。

 

 

ただ、友達が多かった高校時代でも人間関係がゴタゴタしていて悩みは沢山あった。

友達が多くない大学生活はさほど人間関係で悩むなんてことはないけれど、こういう周りからのイメージの定着は悩ましい・・かもしれない。

 

 

友達は多い方が生きやすいのか、少ない方が生きやすいのか、未だにわからない。

また歳をとったらこの問いの答えがわかってくるのでしょうか。